2009/11/29

しあわせロハスに取材頂きました。

来る12月6日(日)にBS朝日で放映されている「幸せロハス」にスターネットが取材を受け、益子や周辺の仲間たちが取り上げられています。

モデルのSHIHOさんと益戸育江さんがナビゲーターを務め、スターネットのほか、農家の山崎光男さん、陶芸家の石松信彦さんなど、スターネットでお馴染の面々をご紹介していただけます。

そして、番組中の楽曲にはSTARNET MUZIKの音源が使用される予定となっております。
どのシーンでどの曲が流れるのか!?
放映が今から楽しみです。

皆様もぜひご覧下さい。



しあわせロハス 冬の2時間スペシャル
土と芸術の街 ロハスジャーニーin益子
SHIHO×益戸育江
~民芸のふるさと 益子・新しい魅力に出会う旅~
12月6日(日)夜19時~20時55分
http://www.bs-asahi.co.jp/lohas/style_056sp.html

2009/11/15

CDの購入方法

STAERNET MUZIKのウェブサイトがリニュアルいたしました。
CDご購入を希望される方は、FAXかメールでオーダーを頂けますと
対応させて頂いております。
以下、そのご利用方法についてのご案内です。

1.CD listのページよりお好きなCDを選んでいただき、クリック
してください。
ここでは秋のにおい漂うラジオゾンデを選びます。


2.曲名の横にある①ボタンをクリックすると視聴が出来ます。
 ②のメールアドレスでお問合せいただく事もできます。
 ③の発注書をダウンロードをクリックするとPDFファイルが開きます。


3.ダウンロードした注文用紙の必要事項をご記入下さい。
 その後、ご希望の商品に必要部数をご記入の上、FAX(0285-72-9167)にてお送り下さい。

2009/10/06

Masato Hatanaka / House of Voice

新譜「Masato Hatanaka / House of Voice」がリリースされました。
作曲家の畑中正人氏による待望のソロアルバムです。

雨滴る6月、窓を開け放ち、森と一体化したSTUDIO ZONEでの収録。刻一刻と変化する自然を感じながら、即興でピアノを奏でる。その時、その場所に捧げる音。自然への祈りの響き。
音のオートクチュールをコンセプトに音のあり方を追求し、活動する畑中正人の美しく繊細な詩歌「House of Voice」が生まれました。



ご購入のを希望される方はメールにてお問合せ下さい。
info@starnet-muzik.com

2009/09/15

土祭期間中の”音の催し”のお知らせ

STARNET
9月19日(土)
 鈴木昭男 ライブパフォーマンス(ZONE)
9月20〜10月4日(日)
 川崎義博 サウンドインスタレーション/ Divine invasion series 「DEVA / デーヴァ」(ZONE)
10月3日(土)
 津田 貴司 ワークショップ+サウンドパフォーマンス「風の輪郭」(ZONE)


土(ヒジ)音楽祭
9月19日(土)
・天人疾風の会:太鼓と舞
・WARAKU:新しい形の民謡をテーマにした、栃木拠点の音楽集団。
http://warakuru.seesaa.net/

9月20日(日)
・新町お囃子会:お囃子
・城内囃子連:お囃子
・東田井上郷・下郷 おはやし保存会:お囃子
・五人衆:迫力ある和太鼓と透き通るような篠笛で、日本各地の郷土芸能を中心に演奏。
http://www.5nin.jp/

9月21日(月)
・田町御囃子会:お囃子
・小泉お囃子会:お囃子
・鳴神:益子在住の陶芸家3人による実力派ブルースバンド。
http://www.geocities.jp/a_i_potter/music4men/index.html

9月22日(火)
・内町お囃子会:お囃子  
・石田雄士、さえ:国内外で幅広く活動する2人の尺八と琵琶によるデュオ。
http://music.geocities.jp/enishi_yusen_an/pc.html

9月23日(水) 
・大沢お囃子会:お囃子
・道祖土お囃子会:お囃子
・Joysmile:町内在住のゴスペルグループ

9月26日(土)
・遠藤晶美+CHAUTARI:90年代から民族楽器や自然音を融合させたサウンドデザインを行ってきた
ミュージシャン、コンポーザーの遠藤晶美と、ヒマラヤの伝統音楽を奏でるチャウタリの
バンチャ・ラマ(バンスリ、横笛)、サラバン・ラマ(タブラ、パーカッション)によるスペシャルユニット。

9月27日(日) 
・長堤太々神楽保存会:神楽
・網神社太々神楽保存会:神楽

10月2日(金) 
・ebisu:人と自然がつながる音を目指し、音で遊びまわる三人組によるアニミズムミュージック。
http://www.yes-ebisu.com
・後藤まさる:上々颱風のメンバーとしてデビュー。現在は、CHEMISTRYのサポートドラマーを担当するほか、
さまざまなシーンの打楽器、ギター、ボーカル、作詞作曲で活躍するマルチアーティスト。
http://www.gotomasaru.com/

10月3日(土)
・いろのみ:ピアノとギター、エレクトロニクスによって「季節のさまざまな"色の実"を鳴らす」ことを
コンセプトに結成されたユニット。 http://www.myspace.com/ironomi
・haruka nakamura:鍵盤、アコースティックギターが紡ぎ出す柔らかくて温かい、
そしてどこか懐かしいような淡い記憶を探るメロディ。 http://www.myspace.com/harukanakamura
・aspidistrafly:シンガポール在住の音楽&映像ユニット。http://www.myspace.com/aspidistrafly
・cobi(from coupie):音楽デュオcoupieのアコースティック・ギターを担当。 
音楽における「響き」を探求している。http://www.myspace.com/coupiecoupie



千秋楽コンサート 
日時: 10月4日(日)18:00より
場所: 藍の道町営駐車場「土舞台」

第1部
高谷秀司(ギタリスト)+山本愛香(ピアニスト・パーカッショニスト)
ジャンルを飛び越えて音楽を表現する二人の、グルーヴ感あふれるライブ。
高谷さんの作曲による土祭オリジナル曲をはじめ、
土香る音楽が夕暮れのステージを包み込みます。

第二部
朝崎郁恵
大地を潤すように、空を澄み渡らせるように......
名唄者・朝崎郁恵さんの奄美島唄で、土祭はフィナーレを迎えます。
月光の下、悠久の歌声に耳を傾けながら至福の時間を。

2009/08/30

みみをすます

先日、少しお伝えした土祭期間中のスターネットでの催しですが、STARNET MUZIKから津田貴司さん主催のワークショップ+サウンドパフォーマンスが開催されます。

津田さんはご自身の活動として、「静けさを聴く」ワークショップを開催されてきています。今回は、益子の森を歩き「みみをすます」ことの楽しみと、そのためのちょっとしたコツを共有するワークショップとなるとのことです。津田さんより頂いた資料の一文を抜粋してご紹介させていただきます。



「音を聴く」には、集中力や注意力が必要です。しかし、一つの音に注意を奪われてしまうのではなく、周囲のいろんな音や気配、環境に意識を開いていくと、ただ単に「音を聴く」というのとはちょっと違う、「みみをすます」という状態になります。この状態は「集中しない事に集中する」という感じなのですが、まずは、「みみをすます」という楽しみを味わっていただければいいなと考えています。



「みみをすます」のすますは「澄む」と書くのですが、澄むを辞書で引いてみると
1 液体の、にごり・よごれなどの不純物を除いて透き通った状態にする。
2 気持ちを落ち着かせて雑念のない状態にする。「座禅を組んで心を―・す」
3 よけいなことを考えないで、その事一つに注意・意識を集中する。「耳を―・して聞く」

と記載されています。
私達の日常の中でも「食事」という行為ひとつとってみても「食べる」という事と「味わう」という行為では、味や食感だけではなく、噛む度に出てくる甘みや水気、食物の繊維の多さ、柔らかさ、味付けのバランス、素材そのものの味....など、気付くことの幅がかなり違ってきます。
音も同じで「聴く」という事と「澄ます」という事では気付きや包まれる音が異なるのではないでしょうか?

津田さんのライブを聴く度に感じるのは、聴覚が広がっていくということです。
津田さんが奏でる音に包まれると、耳が周囲の音へと広がり、聴いている音が周りの環境の音なのか津田さんの出している音なのか(両方の音なんですが)わからなくなる。演奏を聴いているにも関わらず、耳が音の外へと音を探しているような感覚になります。

「みみをすます」という行為は、「澄む」ということなのではないでしょうか?
答えは、10月3日のワークショップの中で見つかるのかもしれません。
津田貴司さんと益子の森を歩き、みみをすましてみませんか?



津田 貴司 ワークショップ+サウンドパフォーマンス「風の輪郭」
ワークショップ「みみをすます in Mashiko 」
日 時 :
参加費:
集合場所:
定 員:
お問合せ:
 
 
内 容:
2009年10月3日(土) 13時集合/16時解散予定
2000円(お茶菓子付き)
STARNET RECODE
20名(要ご予約)
0285-72-9661
info@starnet-bkds.com
 
簡単なガイダンスの後、比較的歩きやすく、立ち止まってみみをすますことのできる「益子の森」散策路を、ゆっくり歩きながら行います。「音を聴く」ことか ら始めて、「静けさを聴く」「みみをすます」という3つの意識状態をガイドする予定です。どなたでもご参加いただけますが、各自で日除けや水筒、ウォーキ ングシューズなど、軽いハイキング程度のご用意をお願いいたします。

サウンドパフォーマンス「風の輪郭」
日 時:
料 金:
会 場:
お問合せ:
 
2009年10月3日(土) 16時30分開場/17時開演(18時終了予定)
2000円(ワークショップ参加者は無料)
STARNET RECODE
0285-72-9661
info@starnet-bkds.com




津田 貴司 TSUDA Takashi
90年代後半よりhofli名義でサウンドスケープに基づいた演奏を行なう。アルバム『水の記憶』のほか、津田貴司名義で『湿度計』(STARNET MUZIK)リリース。サウンド・インスタレーションとして『湿度計』(益子STARNET RECODE)、『海の呼吸』(葉山haco)などを発表。空間との対話を重視した音楽活動を展開している。青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」としても 活躍中、09年春『sanctuary』(STARNET MUZIK)リリース。 http://d.hatena.ne.jp/hofli/

2009/08/20

ラジオゾンデライブ情報

8月30日に、東京・三軒茶屋にて、ラジオゾンデ主催の単独コンサートをあります。

3月に待望のアルバムを発売してからも、ライブを重ねゆくラジオゾンデ。
これまでも何度かライブの情報をお届けしましたが、ライブごとに空気感は変化し、いつも異なった感覚になります。

夏の暮れ、ラジオゾンデはどのような空気を作ってくれるのでしょうか?



ラジオゾンデ|floating over the roof
[ 日 時 ]  8月30日(日曜日) 17:30 open / 18:00 start
[ 会 場 ]  RAIN ON THE ROOF >>>(東京・三軒茶屋)
[ 料 金 ] 予約2500円 / 当日3000円 (いずれも1drink込)

2009/08/08

土祭 栃木緑建のペンキ塗り

暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?
益子では9月19日~10月4日にかけて、土をテーマに益子の主たる産業である窯業・農業にアートが加わった新しいお祭り「土祭・ヒジサイ」が開催されます。
「土祭」は行政と民間の枠を超え益子町が一体となり運営されることもあり、今年の益子の夏は例年と異なった賑わいを見せています。

「土祭」の会場の一つで古民家を改装し、ギャラリーとなる栃木緑建のペンキ塗りがボランティアスタッフの手によって、行われました。


STARNET MUZIKと共に行動していた元タグチ製作所のGさんも参加


いろのみ 磯部さんは最近大工もしているそうです。
音楽以外にも農業、大工といたるところ活躍の幅を広げているそうです。




STARNETからもスタッフが参加


細かいところは刷毛で丁寧に


完成にはあと三歩といったところでしょうか。

土祭の盛り上がりに遅れをとらぬようSTARNETでも、土祭期間中には様々な企画を用意しています。
音にまつわるインスタレーションやワークショップ、サウンドパフォーマンス等など...。

詳細が決まり次第、随時アップしていきますので乞うご期待!